QOLHacks編集長の佐藤幸輝です。左側にいる目が死んでいるのが僕で、右にいる方がQOLHacksの仕掛け人である和佐大輔さんです。
このQOLHacksは和佐さんにライターを集めてもらい、僕がライターを育成&編集してメディアを運営しています。他にはこのような地域メディアも運営中です。
和佐大輔
1988年2月生まれ。高知県出身。株式会社ICC代表。12歳で首の骨を骨折し、以来半身不随となるが、17歳で起業。その後、10年間連続で1億円以上の金額を稼ぎ続け、マーケティングコンサルタントとしてはクライアントに総額で50億円以上の売上に貢献。インターネットマーケティングの礎を築いてきた。
今回はその和佐大輔さんと実際に運営を任されている僕が、メディア(オウンドメディア)の在り方について話してみました。
きっとブログ(オウンドメディア)などを更新している人は、どんなコンテンツを作ればいいのか見えてくると思うので、ぜひ参考にして下さい。
目次
なぜQOLHacks(このメディア)を始めたのか?
何でQOLHacksを始めようと思ったんですか?
QOLって範囲が広いから記事も書きやすいし、それこそライスワークみたいなことも含めて話せるし、単純に趣味っていうところでも話せるからいいかなって考えてた。
QOL(Quality of Life)は、『生活の質』と訳され、人間らしく、満足して生活しているかを評価する概念です。
出典:介護応援ネット
ライスワーク(Rice-Work)… 生活のために、ごはんを食べていくために働くこと。
出典:はたらくビビビット
和佐大輔が読んでみたい記事コンテンツとは?
この前ネットで話題になってたんですけど「堕ちる」っていう映画があって、それは生粋の頑固そうな職人だった人が地下アイドルの”めめたん”にハマるっていう内容で面白そうでしたよ!フィクションですけど、、、
BABY METALをどうやって楽しむんですか?って。
なんかいつも思うのは、ライブとか行くとファンとにわかファンの壁がめっちゃ厚いんだよね。どのライブに行っても。にわかファンからしたら、合いの手とかわからないし。
それこそイーロン・マスクとか、ザッカーバーグとかビル・ゲイツとか。そういう人の考え方を、僕ら一般人に落とし込めるように翻訳できる人はやっぱり少なくて、やっぱり求められているのは翻訳じゃないですか?
QOLHacksは広い意味で教養を育んでいけるようなメディアができたら面白いな。
QOLHacksってすげー可能性がいっぱいあって、QOLっていうテーマだからこそ色々できるわけじゃないですか!
コンテンツの2次創作3次創作が力を持つ時代
この前グランピングに行ったんだよ。BBQするのに。
改めて行こうかなと。涼しくなってきたし、ちょうどいい季節じゃないですか。
そうした時に、ライターを3人ぐらい連れて行くわけよ。グランピングにね。
そうすると、施設を紹介するライターが1人、BBQの様子を伝えるライターが1人、BBQの料理を伝えるライターが1人、いたら色んな種類の記事が一回のイベントで作れちゃう。
「グランピング」とは、グラマラス(glamorous)とキャンピング(camping)を掛け合わせた造語。ホテルや宿泊施設が提供してくれるキャンプなので、自分たちでテントを張ったりする必要もなく、気軽に贅沢なキャンプを楽しむことができます。
出典:RETRIP
出典:50campfires
あと最近トヨタでやっているオウンドメディアとかだと、BBQ芸人がひたすらBBQのハウツーを書いてるやつとかあったりするんですよ。結構面白くて「BBQしてえなー」って思いました。
今度俺らが何人かでグランピングに行った時に、キャンプ芸人とか作ってるレシピとか、海外のすごいBBQの達人が作っているレシピをやってみた!とか、これは2次創作というか2次創作3次創作が力を持つ時代なんだろうなって。
1次情報ってまあ重要じゃないですか。メディアとか情報発信では1次発信をしなさいっていうのが、メインだと思うし。自分の考えたことを話しなさいとか自分の研究結果を発表しなさいとかが、基本的なメディアの在り方。
ニュースメディアとかもそうで、いち早く事件の現場に行くとかで、一番最初の情報になるのが一番重要だと思うんです。
でも今ってその1次情報をふまえて2次創作3次創作が重要なのかなって。そっちの方がわかりやすい。
でも僕らは1次情報がなければ何も作れないから、1次情報は大切なんだけどね。
あれは結局まとめサイトじゃないかと。
だから結局他でやっていることをタダまとめているだけであって、あいつらは寄生虫だ!みたいなことを言われててさ、、、、
でも時代の流れ的なことを考えたら一次情報でメディアなんてやっていけない。
だからそういう一次情報はNHKとかが頑張ってやってくれたらいいんですよ。
出典:グノシー
現代の情報収集の形とは?
そうじゃなくて、いかに◯◯をしたら楽しめるのか?そういう提案の記事コンテンツを作りたいです。
これから若い人がどういう比率になるのか、、僕とかはやっぱりSNSで受動的に情報を受けるというか、SNSきっかけで検索で能動的に引っ張ってくるとかしてる。
だからSNSで受動的な情報って1割ぐらいしかなくて、そのSNSの情報から今こんな映画が流行っているって知ることが多い。
更にその映画の名前で検索して、残り9割の情報とってきてるから、情報収集のスタイルとしてはオールドスタイル。
本はスピードが遅い気がする。ほとんど要らない情報じゃない?
まえがきに全部書いてある。
時代にあったコンテンツは動画?音声?テキスト?
ちょっと話が変わるんですけど、コンテンツは動画なのか音声なのかテキストなのかって差があると思うんですけど、どうお考えですか?
僕は結局テキストコンテンツがコンテンツを消費する人のためになるのかなと思うんです。
動画や音声の様にその人の動きを止めることがなくて人の時間を奪いにくいと思ってます。
テキストっていい意味で好き嫌いがないというか、そこに言葉遣いだったりとか独特の雰囲気とかでてくるけど、少なくても音声とか動画よりは好き嫌いがわかれない。と思うから中立的な部分はあると思う。
問題なのはあくまで入り口でしかないこと。
そこからファンになるか?ならないか?っていう話になってくると話になってくると、いわゆるオウンドメディアの文章だけでは足りないかなって、もっと独特な文章が必要なのかも知れないし、音声とか動画とかが必要なのかも知れない。
QOLとは人生の質とはなんだろう?
噂になるわけ、まとめ記事にされたりTwitterとかもやってるから。
一体こいつは何をやっているんだって(笑)
でもぶっちゃけ、そいつからしたら余計なお世話なわけじゃん。
その人は楽しくてやっているだけだけどコメントとかさも大体、「親の金だろ!」みたいなのばっかり。
その人曰く、確かに親の金があって、そのお金を貰うチャンスはあったけど、今は独立して自分の金でやってるらしい。
頭おかしいけど(笑)
かたやゲーム実況するために課金しててカツカツのやつもいるわけよ。ゲーム実況で入ってくるお金と課金するお金がトントンでカツカツなやつ。
そういうやつにも話聞いてみたいよね(笑)
まとめ
あらゆるメディアの在り方を和佐大輔さんと話をしたんですけど、参考になりましたか?
この様な感じでQOLHacksは、人生の質を上げるコンテンツを追い求めてメディアを運営していくのですが、ほんの少しでもワクワクして頂けたでしょうか?
正直僕たちは素人集団です。ライターは学生、編集長はネットの記事以外の編集経験は全くありません。
でも何も知らない集団だからこそ、枠に当てはまらずに人生の質が上がるコンテンツを追い求められるのかなと思っています。
面白い企画に挑戦していくので、ぜひこのメディアを繰り返し読んで頂けたら幸いです。
ちなみに
僕が和佐さんと出会ったのはこのサイトがキッカケでした。
人間の住む世界がどんどん「愛」の無い環境と化してしまった様に思います。
化学の発達もとても大切な事ですが、平和を唱えながらも悪の根は音もなく広がっています。
何故でしょうか?
音もなく自然は破壊され、人々は欲望のために命を奪い合い、国を追われとても可哀想です。
化学の発展も喜ばしい反面、地球環境の破壊に繋がっているようにも思われます。
私も含めて一人一人がQOLを高める「愛」のある生き方をしていきたいものです。